2025.01.25
寒卵(かんらん)を頂きました
先日、患者さんから『寒卵』なるものを頂きました。
恥ずかしながら聞きなれない単語だった為、寒卵とは何ぞや?と、調べてみると・・・。
※寒卵(かんらん)とは、1月5日の小寒から2月3日の節分までの寒の間に産まれた卵です。俳句の冬の季語にもなっています。
寒卵は、滋養豊かで日持ちもするとされており、古くから珍重されてきました。
とのこと。
・・・ほう!
どうやらとても良いものを頂いてしまったようです。(感想が雑で申し訳ありません 汗)
というわけで早速、大正義である卵かけご飯にして頂いてみました♪
まず、殻を割ってみるとこれが硬い!!
これだけで「いいエサ食べてたんだろうなぁ…」と容易に想像できます。
中身の卵黄もすっごく濃い色で、勿論箸で掴んでも割れません!
「きっといいエサ…以下略」
ともかく、家族揃って美味しく頂きました♪
ちなみに、『大寒』の日に産まれた卵は『大寒卵』と呼ばれ、これまた縁起物として重宝されるそうです( ̄▽ ̄)
コレステロールが多いとして、一部の人からは敬遠されがちな卵ですが、コレステロールを分解するレシチンを同時に摂取できることから、そこまで気にしなくても良いのではないかと思います。
良質なたんぱく質の他、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群を豊富に含む良い食材ですので、積極的に卵を食べていきたいですね!!